世田谷区議会 2023-02-28 令和 5年 2月 公共交通機関対策等特別委員会-02月28日-01号
◎村田 交通安全自転車課長 公共の駐輪場につきましても整備をして、放置自転車が少なくなるように工夫してまいります。一方で、民間に商業施設等の建て替えのときに、附置義務で整備をされている駐輪場も年々増えておりますので、その辺もバランスを踏みながら、使いやすい駐輪場整備をしていきたいと考えております。
◎村田 交通安全自転車課長 公共の駐輪場につきましても整備をして、放置自転車が少なくなるように工夫してまいります。一方で、民間に商業施設等の建て替えのときに、附置義務で整備をされている駐輪場も年々増えておりますので、その辺もバランスを踏みながら、使いやすい駐輪場整備をしていきたいと考えております。
それから、ちょっと気になったのが、33ページに放置自転車の記載があります。(1)の後段のほうになるんですけれども、駅周辺における放置自転車については全体として横ばいか減少傾向にあるけれども、一部の駅では、令和2年度、増加に転じていますと、こういう表記がありました。
放置自転車対策のはずの駐輪場が、制度の変更によって新たな放置自転車を発生させるのは本末転倒です。また、回数券が廃止され、週に二、三回の利用者にとっては不便感が増しています。さらに、区の言うサービスの向上の1つであるキャッシュレス決済などは、導入当初の4月から予定したものが、半導体不足などの理由で12月になっても未設置のところを残しています。
そうすると、そういった駐輪場、近いところは2倍となれば、料金上ためらうということもあると思うし、最も大事なのは、放置自転車をつくらないという、そういう区の当初の駐輪場の設置の状況から考えれば、そういった値段なんかも利用をためらう一つの理由になっているんではないかと私は推測しますが、そのあたりいかがでしょうか。 ◎土木計画・交通安全課長 民営の駐輪場も様々な料金形態をお持ちのようでございます。
荒川区では、自転車を安心・安全に利用してもらうため、安全運転講習や放置自転車対策のほか、令和三年のシェアサイクルの本格導入、さらには、今年九月の自転車に対する総合的な計画である荒川区自転車総合活用推進計画の策定等、全庁的な環境整備に取り組んでいただいております。 区内の移動が徒歩と自転車が中心となる荒川区にとって、自転車を安心・安全に利用できる環境づくりは非常に重要なものと認識しています。
事務実績調書のほうの土木部の7ページに、放置自転車の表がございます。土木の7ページですね。ここについてちょっと二、三点ほど伺いたいと思います。まず1点目が、この土木部の7ページに、放置自転車等の撤去等実績が表になってございます。この一番左側のほうに駅名があって、その次の行が撤去回数となっております。
今回の廃止による代替地の検討もしておらず、将来必要になった際の対応はその時考えるという消極的な姿勢は、放置自転車対策を行う区の責任を果たしているとは言えない。 区として、利用者や住民の利便性を守ることが必要であり、区営駐輪場は廃止すべきではないと考える。 以上の理由から、本議案に反対するものである。
◎保坂 区長 このがやリンですが、平成六年から、いわゆる放置自転車対策として始まり、平成二十二年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、当時は先進的な取組として評価をされてまいりました。一方、委員ご紹介のように、民間シェアサイクル事業は大変幅広く広がっておりまして、短距離、短時間の移動に利用され、環境負荷の低い交通手段として役割を果たしています。
この中では、適切な駐輪環境の確保として、一部の駅では2020年以降、放置自転車が増加をしています。まちづくり事業の進展やライフスタイルの変化により駐輪需要が大きく変わることも想定をされていますと、そういうことからこの変化を的確に捉えた駐輪空間の確保が必要ですと、その上で多様な自転車利用ニーズに対応した駐輪環境の整備が課題となっていますというふうになっています。
先ほど申しましたように、周辺の民間の駐輪場がかなり充実してきているというところ、それと当日利用のみの駐輪場というところから、区営の駐輪場をここで廃止したとしても、放置自転車が増えるというようなことはないというような一定の判断の下、ここについては契約を解除させていただきたいというふうに判断したものでございます。
道路・交通計画部 部長 青木 誠 交通政策課長 堂薗次男 副参事 丸山寛樹 土木部 部長 工藤 誠 交通安全自転車課長 村田義人 ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ 本日の会議に付した事件 1.報告事項 (1) 自転車等放置禁止区域の追加指定について (2) 第三十九回駅前放置自転車
現在、区営自転車等駐車場は五十四か所、約二万四千五百台が、民営駐輪場では百一か所、約二万九千五百台が収容可能であり、駅周辺の駐輪場整備が進んだことで駅周辺の放置自転車は昭和六十二年のピーク時の三万三千百六十一台から、令和三年度は千二台と年々減少傾向にあります。
区といたしましても、自転車は一番身近な移動手段として多くの方に利用されており、放置自転車対策や自転車の事故防止対策にも十分配慮しながら、今後ますます活用を図る必要があると考えております。 そのためには、これまで以上に多くの方に交通ルールを周知、啓発するとともに、自転車のよさや楽しさを改めて認識していただく場が必要であると考えております。
◆かねだ正 委員 私が一番危惧しているのは、この西口の一番利便性のよかったトスカ西館のところがなくなってしまって、前にもいろいろ御相談あったんですけれども、特に駅前の商店街のところのお店の前に放置自転車がずっと並んでしまったり、これ利便性よくなかったら皆さん放置していきますから、そういうふうにしてしまったりすることが非常に危惧しているわけです。
さっき言った300台がどこかに行っているという話になって、これで西新井駅の放置自転車が増えたり、盗難車が増えたりというときに、それも当然原因の一つになってくると思います。 中部地区まちづくり担当課と駐輪場対策担当課として、今後まちづくりをしていく中で、なくなるのか分かっているのに、いつの段階で検討し始めるのですか。
印刷は、13ページの方に出ていますけれども、放置自転車の警告札の仕様ということで、もう早急に、すぐ必要だったというような状況であれば気が付いたのかもしれないのですけれども、少しは在庫はあったということで、そのまま流れてしまったのかなというふうに思ってございます。
また、駐輪場につきましては、西口地区の再開発事業の中に、新たに放置自転車対策として100台、商業施設として約200台ちょっと造るんですけど、それ以外に100台、合わせて300台強を造っていただいて、それを民間のほうに管理していただくという形で考えているところでございます。
その後、討論に入り、駐輪場は、放置自転車対策及び交通インフラとして重要である、専門性を持った事業者の選定によるサービスの向上と安定運営を強く求め、賛成。インフラへの投資という点では、区のある程度の負担があっても継続すべきだが、今後負担額が増大した場合の駐輪場の在り方の抜本的な検討を求め、賛成。指定管理に係る人件費にこれまで以上に留意すること及び施設の駐輪場附置義務等全体の在り方の検討を求める。
放置自転車対策の実施につきましては、整理誘導啓発なども併せながら、放置自転車の適正な撤去を積み重ねることにより、放置自転車防止の取組みを推進してまいります。 自転車等駐車場の整備につきましては、区内五十四か所の自転車等駐車場と七か所のレンタサイクルポートのうち、老朽化した駒沢自転車等駐車場管理棟の建て替えに向けた設計作業を予定しております。
スマートシティ推進事業には、渋谷区の様々な情報を官民で利活用するためのシティダッシュボードの整備などに1億1,725万7,000円が計上され、交通調査、コミュニティバス、放置自転車などの情報を活用するとしています。政府が成長戦略として描くスマートシティは、営利企業とともに個人情報を官民で利活用するもので、住民のプライバシー権の侵害や監視社会に道を開くものです。